様々な支援サービスの利用計画を組み立てるのがまず業務の一つにあります。
相談支援専門員は、一般の方からすれば聞き慣れない業種ですよね。
利用者様の希望をうかがい、各種サービス内容を解説し、必要に応じて連携を取りながら提案をし行きます。
これは、障害者が適切な支援を受けられるように、実際にお会いし、話し合い、支援サービスをしっかりと受けてもらうためのものになります。
平成24年度の障害者独立支援法の改正に関わりがあり、相談支援専門員は、障害者の支援システムのなかでもとても重要な立ち位置になります。
市町村には任意で基幹相談支援センターを設置することが定められたのです。
これは、障害者が適切な支援を受けられるように、相談支援体制を充実させるための措置。そして、センターには相談支援専門員を配置することが義務づけられました。
相談支援専門員は、障害をもつ方が支援サービスにアクセスするために最初に出会う窓口的な役割。重要さがうかがえます。
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